外付けHDDを選ぶポイント
外付けHDDは、大量の写真やビデオなどのデータを保存するために便利なオプションです。ここでは、外付けHDDの選び方を解説していきます。 写真やビデオは高解像度のものであればあるほど、より多くのストレージ容量を必要とします。外付けHDDの容量は、数百GBから数TBまであります。必要とする容量は写真やビデオの数と解像度によって決まり、一般的に数百GBから1TBの外付けHDDを選ぶのがおすすめですが、将来的にデータ量が増えることを考慮して2TB以上のものを選ぶことも検討してください。 外付けHDDは外部に露出しているため、耐久性が重要です。衝撃に強く振動にも強いものを選ぶことで、データの損失や破損を防ぐことができます。防塵や防水性能があるものもありますので、使用環境に応じて選択してください。 ファイルのコピーなどの操作を行う際の速度は外付けHDDの性能に大きく影響するため、転送速度が速いUSB3.0対応のものを選ぶことがおすすめです。
外付けHDDでの同期方法
ここでは、外付けHDDで写真やビデオの同期を行うための手順を解説していきます。 まず、USBやThunderboltなどのケーブルを使用して外付けHDDをパソコンに接続します。次に、外付けHDDとパソコンを同期するためのソフトウェアをインストールします。WindowsやMacには標準で同期用のソフトウェアが用意されている場合もありますが、別途ソフトウェアをダウンロードする必要がある場合もあります。さらに、同期用ソフトウェアを起動し外付けHDDとパソコンの同期設定を行います。 同期方法には手動で同期する方法や、定期的に自動で同期する方法があります。自動同期の場合は、同期の頻度や同期するフォルダを設定できます。最後に、同期用ソフトウェアを起動し同期を実行します。同期の時間は写真やビデオの数やサイズによって異なりますが、初回の同期は時間がかかる場合があります。